【応援団入会のお願い】
「チャイルドライン ハートコール・えひめ」は、18歳までの子どもがかける子ども専用電話 を開設しています。開設して12年間、かかってきた電話は31,000件を超えました。
全国では、46都道府県78団体で2000人以上のボランティアが、毎日500件以上、年間20万件の子どもたちの声を受け止めています。
子どもの自殺は毎日1.7人(警視庁統計資料2011年)、子どもの虐待死は4日に1人(厚生労働省調査2009年)、3人に1人の子どもが孤独を感じている(ユニセフ調査2007年)、このような状況下、家族・学校・地域・友達とのつながりも難しい今の子どもたちに、電話でつながる心の居場所を提供しています。
この子ども電話の活動を継続していくためには、ボランティア養成で電話をとる受け手を増員していくこと、研修を今以上に充実して受け手の質を向上させること、事務所管理運営費を安定させること、なにより経済基盤の確立が不可欠であると考えられます。
このため「チャイルドライン ハートコール・えひめ」の子ども電話活動を応援する「応援団」の拡大充実をはかるため、今回このようなお願いをさせていただきました。このような事情をご理解いただきまして、ぜひ「応援団」にご入会いただき、温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成25年5月
チャイルドライン ハートコール・えひめ
応援団呼びかけ人 代表 山本 万喜雄
【応援呼びかけ人】
五百竹 洋子(カウンセリングスペース麦の家 カウンセラー)
伊賀上 明子(カウンセリングスペース麦の家 室長)
鈴木 こころ(摂食障害の自助グループ「リボンの会」・一般社団法人愛媛県摂食障害
支援機構 代表)
田頭 愛美(元今治市保健師)
丹下 晴喜(愛媛大学法文学部准教授)
長谷川 和子(カウンセリングスペース麦の家 代表)
村上 由美子(カウンセリングスペース麦の家 カウンセラー)
森 保道(弁護士)
山本 万喜雄(愛媛大学名誉教授)
(敬称略・五十音順)